· 

《スタッフブログ》RM法

こんにちは⤴

 

前回は筋トレがあまり好きではないと書きましたが、その中でも好きなトレーニングはデッドリフトという種目です!

 

英語でdead liftと書きます。

 

死ぬほどつらいということでこの名前がついたとも言われています。

 

トレーニングの種目はたくさんあり、人の名前がついたものもあります。

 

アーノルドシュワルツェネッガーがやっていた、アーノルドプレスという種目もあります笑

 

アーノルドプレスは肩の種目です。

 

 

さて、お伝えしているメンバーの方もいらっしゃいますが、トレーニングにはRM法があります。

 

RMはRepetition maximum(レペティション マキシマム)の略です。

 

直訳すると最大で繰り返すということです。

 

1RMというのは、1回しかできない負荷、1回が限界の負荷になります。

 

筋トレをただ10回行うとの10RMするのとでは、まったく違います。

 

これは、その方の体力や経験や目的に応じて変えていった方がよいと思います。

 

私は、トレーニング初心者の方にはまず、マシンなどの使い方はもちろんですが、身体の使い方やフォームをしっかりして、まずは10回くらい余裕をもってできる負荷を設定しています。

 

RM法を行う場合、ある程度きついくらい行うのでしっかりしたフォームが作れないと怪我に繋がってしまうこともあります。

 

慣れてきたらある程度負荷をかけていきます。

 

1~5RM ⇒ 神経系トレーニングで筋出力アップ

8~12RM ⇒ 筋肥大

15~20RM ⇒ 筋持久力アップ

 

これは目的や体力に合わせて設定していいと思います。

 

1~5RMはアスリートでない限り行う必要はないと思うので、8~15RMの中で目的に合わせて行いましょう。

 

そしてこのトレーニング法をする場合は、1RMの負荷を知る必要があります。

 

これは実際に測定しても良いですが、しっかりしたフォームでなかったり膝や腰が痛い方は性格な数字が測れませんし、怪我が怖いです。

 

ただ、1RMの負荷が分からなくても分かる方法もあるのでそれを考えて、私もみなさんの負荷を提案しています。

 

ただいじめたくて負荷を上げているのではないということだけご理解下さいませ笑

 

せっかくトレーニングするので無理せず安全に効率よく行いましょう!