今日は5月5日こどもの日ですね!
せっかくのこどもの日で外で遊びづらい状況で子供たちもかわいそうです。
私は、今年の1月まではジュニアスイミングのコーチもしていました。
子供たちももちろん個性があるので、とても接するのは難しいけど楽しいと感じていました。
私が子供の指導をするなかで決めていたことは2つあります。
1つは、絶対感情的にならないこと。
感情的になったら逆にこちらが子供だと思っていますし、客観的に感情的になっている自分を考えるとかっこわるいのもあります。
また、子供たちは最初からコーチを怒らせようとしてやっていることはないです。
わざとやっていないということも考え、それに対して感情的に怒るのは違うと思っています。
いたずらはだめですが、その理由とその行為がNGということは伝えます。
アンパンマンもバイキンマンが嫌いなのではなく、バイキンマンの行為がダメと言っています。
なのでバイキンマンの行為を例えばかばおくんがやったらアンパンマンはかばおくんに注意します。
もう1つは、指導するのではなく一緒にするということです。
指導というと上から目線になってしまいます。
特に小さい子のときは一緒にもぐる、一緒に泳ぐ、一緒に遊びながら気づいたら泳げているようになっていることが理想です。
一緒に遊びながら気づいたらできてるというのは難しいことで、できたという記憶はあまりないですね。
私には子供はいませんが、大人が勝手に無理をして、おしつけるのではなく子供がやりたいことをサポートする感じが良いと思っています。
遊ぶことは、成長にとってすごく大事なことだと思います。