今日はもう金曜です!
今週もお疲れさまです。
昨年から楽しみにしていた河津桜祭りも中止ということで、とても残念です。
2期連続でイベントなどが中止になるなんて、誰もが思ってもいなかったと思うので本当にやるせない思いですね。
さて、昨日は肩甲骨周りの小さい筋肉について書きましたが、今日は胸の筋肉についてです。
この筋肉も肩関節(肩甲上腕関節)の動きに関わってきます。
胸の筋肉は、大きくは大胸筋と小胸筋があります。
大胸筋は皆さんも聞いたことがあったり、自分でも意識してトレーニングしている方も多いのではないでしょうか。
特に男性は、大胸筋があることはかっこいイメージだと思います。
ただ、日常生活やほとんどの競技ではあまり重要ではない筋肉です。
大胸筋といっても鎖骨から上腕骨につながっている部分、胸骨から上腕骨、肋骨から上腕骨につながっている部分もあります。
上半身の大きな筋肉で、鍛えることで基礎代謝が上がりやすいというのはあります。
もう1つ小胸筋という筋肉が大胸筋の裏についています。
小胸筋は、肋骨から肩甲骨の烏口突起につながっています。
肩甲骨の上のさきっちょの方です。
こんな感じです。
皆さんにもお伝えしたことはあると思いますが、胸の筋肉は背中が丸い状態の姿勢でいるとすぐに硬くなります。
そこから血流が悪くなったり肩こりの原因にもなります。
小胸筋は肩甲骨につながっているので肩甲骨の動きに関わります。
小胸筋が硬くなると万歳がきれいにできなかったりします。
四十肩や五十肩などもここが硬くなっているのが原因の1つにあります。
胸の筋肉はしっかりついているのは、かっこいいですが柔軟性が大事です。
大胸筋がありすぎると、腕の動きに制限がかかってしまう場合もあるからです。
胸のストレッチは、スモールジムで必ず行っています。
これです!
これ気持ちいですよね?笑
仕事や日常生活で硬くなりやすいから、気持ちいいと感じれるのだと思います。
これは、胸を伸ばしますが、肘の位置を上げていくと肩甲骨も挙上し小胸筋が伸びていきます。
だから、肘を上げていくと更に伸びている感が出ます。
また意識してみて下さい。