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《スタッフブログ》腹筋について

こんにちは⤴

 

雨ですね。

 

体調はいかがでしょうか?

 

伊豆は晴れが多いですが、やっぱり雨が降ると早く晴れてほしいと思います。

 

北陸にいる時は、冬の日差しが出ている時間は、とても貴重な時間に感じます笑

 

 

さて、筋肉シリーズはまず特に大きい筋肉について書いていきます。

 

胸、背中、太もも、今日はお腹です。

 

あとは、おしりとふくらはぎについて書いたら一旦、離れたいと思います笑

 

また、細かい筋肉についても書いていきたいと思っています。

 

 

腹筋群は、まず外腹斜筋、腹直筋、内腹斜筋、腹横筋の4つに大きく分かれています。

 

お腹を引き締めたい方も多いので、ご存知の方も多いと思います。

まず、この外腹斜筋がありこの中に他の筋肉が包まれてます。

 

この筋肉は、ご覧の通り面積が広く肋骨の上から5本目辺りから全ての肋骨につながっています。

 

分かりづらくてすみません。。。

 

結構背中の方までつながっています。

 

しっかり使うと、これって腹筋?って思うこともあるかと思います。

外腹斜筋をめくると、この2つがあります。

 

上の写真の腹直筋と、内腹斜筋です。

 

腹直筋が、いわゆるシックスパックになるやつです。

更に、上記の2つをめくるとこの腹横筋があります。

 

腹筋群は主にこの4つの筋肉で形成されています。

 

トレーニングをする時は、みぞおちと骨盤を近づけるイメージで行います。

 

背骨を少し丸く縮めるイメージです。

 

股関節を屈曲させる(膝を前に持ち上げる)だけだとあまり使われないです。

 

いつもスモールジムで行う通常の腹筋は、腰に少し隙間を作りそれをキープしたまま行っています。

 

そうすることで腰椎を動かさないよう、胸椎だけ動かす感じです。

 

上半身を完全に持ち上げると、腹筋にも効くとは思いますが、腰にはよくないのと他の部分に意識が言ってしまう場合があります。

 

また、腹斜筋をトレーニングする場合は、回旋系のトレーニングがおすすめです。

 

回旋系はお腹をひねる動きです。

 

腹筋をバランスよく使いたい場合は、いろんな種目を行ったほうがよいですね。

 

でも腹筋をするとお腹がひきしまるのは、ちょっと間違いです!

 

お腹を引き締めたいと思って腹筋ばかりしていると、猫背を誘発してしまって姿勢が崩れてしまう原因にもなります。

 

極端にですが。。

 

脂肪を取り除きたい場合は、今紹介している大きな筋肉達をバランスよくしっかり使うことで基礎代謝が上がり、脂肪が燃えやすくなります。

 

また、少し猫背気味の方はもちろん腹筋をしたほうがよいですが、背中を丸くするような腹筋ばかりしてしまうと更に脊椎が曲がってしまう原因にもなるので要注意です。

 

そのような場合は、プランクなどがおすすめです。

 

腹筋も、姿勢を作るためにとても重要な筋肉なのでぜひ、ジムに来ない日でも少しだけ行ってみましょう!

 

日常生活では姿勢を意識しないと、意外と使わない筋肉なんです。

 

次回は、美しい姿勢に欠かせないおしりの筋肉についてです。