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《スタッフブログ》キネティックチェーン

こんにちは⤴

 

今、スモールジムLet’s伊東ではスーパーフィートというインソールを販売しています。

 

私は、これに出会ったときに本当に人生後悔した感じがしました!

 

これを高校生の時からもし使っていたら人生変わっていたんじゃないかと思います!

 

私は、ずっと野球をしていたのですがこれを使っていたらプロ野球選手になっていたんじゃないかと思うくらいです笑

 

あとは身長が178cmくらいあったら。。。

 

というのは、冗談ですが本当にそう思うくらい使用している時としていない時のからだが違います!

 

 

今日は、キネティックチェーンという言葉をご紹介します。

 

あまり聞いたことがない方も多いともいますが、日本語で言うと運動連鎖です。

 

チェーンというのは鎖のことです。

 

Kinetic Chain と書きます。

 

この後は頭文字をとってKCと言います。

 

このKCにはオープンとクローズドがあります。

 

OPENはOKC(オープンキネティックチェーン)、CROSEDはCKC(クローズドキネティックチェーン)と言います。

 

簡単に言うと、OKCはからだの末端がどこかに着地している状態で、CKCはついていない状態です。

 

胸のトレーニングで言うと、OKCのトレーニングはベンチプレスやダンベルベンチプレスなどです。

 

CKCは、腕立て伏せのように床に手がついている状態です。

 

いろんな競技や日常生活では、ほぼ足は床に着地しています。

 

していないのは、水泳か宙に浮いている何かくらいではないでしょうか。

 

水泳もスタートやターンは足を壁につき、けります。

 

からだの動きは必ず連動していて、1つの関節や筋肉を使うことはほとんどありません。

 

野球やゴルフやボクシングも全部そうです。

 

野球では、ときどきからだがそんなに大きくないのにホームランをたくさんうったり、ボクシングでは井上尚哉選手のようにちょっとパンチがあたったくらいでダウンがとれる選手がいます。

 

そのような選手は、技術や身体能力はもちろんですが、このKCが優れています。

 

ボクシングのパンチも、足で踏み込んで股関節、体幹、肩甲骨と連動して拳に力を伝えています。

 

からだのどこかに歪みなどがあると、KCが100%ではありません。

 

そしてほとんどのスポーツや、日常生活では足を地面につき踏み込んだりします。

 

なので、足というのは根本的に重要なのです。

 

どんなにトレーニングをしていたり、技術を磨いても足元が歪んでいることはもったいないです。

 

2足歩行である人間の現代人は、8割くらいがオーバープロネーションと言って、かかと周りが歪んていると言われています。

 

それで、すでにKCが崩れてしまいますし、1カ所だけ歪むことはほぼありません。

 

なので、皆さんにお伝えしたいことはかかとを正しい位置に置くことが重要ということです。

 

まだ、スーパーフィートを試していない方は、ぜひ試していただきたいです。

 

また、中高生のアスリートにも今からぜひ使ってほしいと思います。

 

ゴルフのスウィングも安定し飛距離も変わるかもしれません!(^^)/