こんにちは。スモージムLet’s伊東 代表トレーナーの渋谷です。
今日の伊東は曇りでにわか雨が降っています。
昨日は春というか初夏のような暑さでしたが、
この気温差は本当に勘弁してほしいと思います。
先週、何人かのメンバーさんが
「朝起きると(肩や腰が)痛いのだけれど、しばらく動くと良くなる」
と仰っていました。
良くなるのはなぜか?
それは「血流」が影響しています。
痛めたところなどは、老廃物や痛みを発生させる物質が溜まりやすいので、
朝起きた後は、溜まっているような状態です。
そこから身体を動かして血流が良くなると、
その老廃物たちが血液に乗って流されていきます。
血流を良くすることはとっても大事な観点です。
脳卒中や心筋梗塞なども血流の悪さが影響していますね。
スモールジムで推奨している加圧トレーニングは
この血流にも良い効果を発揮します。
どうも「加圧トレーニング=きつくてちょと危険」
のイメージがまだまだ一般の人にはあるように感じます。
実は低負荷なのに高強度のトレーニングと同等の効果が得られる
とても普遍性の高いトレーニング方法です。
スモールジムでは50分のレッスンでより効果が高められる手法として
積極的に取り入れています。
その効果の一つが血流の改善で、
脚の付け根近くにバンドを巻いて動脈の血流を制限することで、
ホースの先っぽを指でつまんだ時のように血流が良くなり、
足の末端まで血が巡るようになります。
「健康寿命に特化したジム」になるためには
上述した死因上位の病気予防は重要項目です。
それを加圧トレーニングによる血流改善でカバーする。
そう願ってスモールジムのプログラムは考えられています。
今日もしっかり伝えていこうと思います。