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ちょうどいい加減

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。スモールジムL'ets伊東 代表トレーナーの渋谷です。

 

今日の伊東は曇りなので暑さはひと段落。

 

曇りとはいえ、朝起きたらカーテンを開けて光を浴びること

(正確には眼に光をいれる)は身体管理の一環としてお勧めしています。

 

メンタル面での調子を整えるためにも「セロトニン」の分泌を促進したいからです。

 

最近も気温差、寒暖差、気圧の変化などで「なんとなく調子が悪い」と

訴えるメンバーさんがいらっしゃいます。

 

セロトニンは別名「幸せホルモン」日中の活動をアクティブにしてくれます。

そして、夜には睡眠の質を高めてくれるメラトニンに変化します。

1日の生活リズムを整えることが期待できますね。

 

そして、セロトニンの材料はトリプトファン(タンパク質)とビタミンBが使われます。

朝日を浴びても体内に材料であるタンパク質がないとセロトニンは作られません。

 

今日も「プロテインは腎臓を悪くする悪の粉」みたいな記事を見かけましたが、

摂りすぎは何も食べたって身体に良くないに決まっています。

「プロテインが悪い」ではなく「食べすぎは悪い」なのです。

 

タンパク質を含めた”5代栄養素が身体に足りている状態”の方が優先で、

”足りていないのに摂らない”のはダメでしょう。もちろん摂りすぎもダメです。

 

ちょうど良い加減が大事なのです。極端になるのは避けましょう。